歯医者さんに面と向かっては聞きにくい「気になる疑問」を図々しく聞いてきました!

親の箸で子どもに食べ物をあげると虫歯がうつる?

歯医者

虫歯がうつるっていうとちょっと語弊があるかもしれないんですけど、やっぱり子どもは生まれた時はお口の中に菌がない状態、無菌で生まれてきます。

  で、その後、生まれてから、身近な人、自分の両親、おじいちゃんおばあちゃんとかから、いろいろまぁ、お口の中から口うつしだったりとか、自分の使った箸であげたりとか、そういういろんなことで少しずつ菌が入っていくと言われています。

  だから、虫歯がうつるというよりは、お口の中の菌がだんだんうつっていくので、当然、お父さんやお母さんが虫歯の多い方だったら、お子さんの方も、虫歯が多くなりやすい。

  で、まぁ、お父さんお母さんがしっかりと虫歯の治療をされるのが大事ですし、生まれてから、そうですね、1歳2歳くらいまでは、なるべく、自分の使った箸とかであげたりとかいうのを少し控えめにした方がいいと言われてますけど。

私

そんな頻繁に、こうやるのは…

歯医者

そうですね。少し

私

たまにくらいだったら、、、

歯医者

たまにくらい。そうやね。本当はたまにでも、うつることはうつるんですけど。でも、そんなこといったら、何もできないですから。

まぁ、ちょっと1歳すぎくらいまでは控えめにって程度でいいかと思いますけど。どっちにしても、やっぱり虫歯は、なりやすい、なりにくいにかかわらず、虫歯になることはなりますので。

  それよりも、その後しっかりと、虫歯になりやすい口を作るっというのをあんまり考えるよりは、しっかりとブラッシングする癖、それから、甘いものもずっとだらだら食べたりしない、そういう食生活をきちっとしていく方が、長きにわたって、その子にとっては、やっぱり大事かなぁと。

私

一般的に言われる、甘いものを食べすぎない。それもたまにくらいだったら…

歯医者

そうですね。はい。

私

親とチューすると、虫歯がうつることはあるんでしょうか。

歯医者

虫歯がうつるってわけじゃないですけど、やっぱり、お口の菌はうつっていくので、それも1歳すぎくらいまでは、ちょっと控えめにしてた方がいいかもしれませんね。

私

1歳を過ぎるくらいまで…

歯医者

そうですね。厳密に言うと、2歳くらいって言われていますけども、まぁ、そうはいっても、チューしたいでしょうから。一応、1歳までにしましたけど。それまでは、何もしないようにということで。1歳すぎたあたりから、もうあんまり気にしてませんね。

私

はい。以上ですね、子どもの歯について、何かこういうの、よく聞かれるんだけどっていうのがあれば。

歯医者

けっこう多いのは、歯に着色、付いてくる子が多いですよね。だんだん、こういう食べ物とかで、茶色くなってきたりとか。それをそのままほおっておくと、虫歯になるのかとかですね。

私

やっぱ、茶色になるんですか。虫歯ではなく。

歯医者

そうですね。虫歯ではなくて。ようは、茶渋がついたりとか。まぁ、コーヒーは飲まないんで、あとカレーとかそういうのとかで少し色が付いてきて。   で、それを心配して、とった方がいいかって言われるお母さんがいるんですけど。別にそれはとらなくてもいいです。 見た目だけの問題なので。ただやっぱり、気になる場合は、取ったりはしますけど。

私

それは、普通に歯磨きを継続してやってれば取れていく…そういう問題ではないんですか。

歯医者

いや、それはね、歯磨きでは取れないですよね。 そこが間違っているようなお母さんは、研磨剤入りの歯磨きとかでいっぱいこすりすぎると逆に歯の表面が傷ついてしまって、余計に着色しやすくなったり、汚れが付きやすくなったりするので、着色は無理にお母さんがこうガリガリ取ったりしないで、歯医者さんに来て、適切なこういうペーストで、歯を傷つけないで取った方がいいですし、まぁ、気にならなければ、そのまま放置してもらってもいいんですけど。

私

そういうのがあるんですか。

歯医者

結構、中には、着菌しやすい子っていうのは、やっぱり10人いたら1人2人は。

私

あぁ、そうですか。   あとは、子どもさんで多いのは…

歯医者

フッ素は何歳からした方がいいのかっていう質問。生えそろってから来た方がいいのかって。

私

そうですよね、微妙なところですよね。

歯医者

生えそろってから来た方がいいのかっていうので、よく問い合わせがくるんですけど。 考え方なんですけど。うちはもう、歯が1本でも生えてきたら、フッ素は始めても。それも、だいたいどのくらいに、じゃぁ、何回に1回くらい。お母さんでよく勘違いしてる方は、1回フッ素塗ったらもうそれで歯は強くなるって思っているお母さんって。   1歳くらいで1回塗ったからとか言って、3歳4歳まで塗っていないっていうお母さんがいるんですけど。それはやっぱり、3ヵ月に1回くらいのペースで、定期検診でフッ素は。12歳で最後の永久歯が生えおわるくらいまでは、塗ってった方がいいですよ。

私

3ヵ月おきくらいに、こう、継続的に…

歯医者

そうですね。継続的に。定期検診とフッ素。

私

あれ、フッ素を塗ると、フッ素っていう成分が虫歯を予防してくれるんですか。

歯医者

フッ素が歯に取り込まれると、歯って、昔、なんかよくアパタイトって、CMしてましたよね。あの、歯が命みたいな感じで。そういうので、ハイドロキシアパタイトっていうのが歯の主成分なんですけれども、それが、フッ素が入ることによって、違う歯の成分になるんです。化学式がかわるんですけど。フロールアパタイトっていうのにかわって、それは、耐酸性と言って、虫歯が作る酸に溶けづらい物質になるんです。   だから、生えてから、生えたすぐっていうのは、未熟な状態で歯が生えてくるので、生えたての歯っていうのは、いろんなものを外からくっつけてくるんですよね。で、唾液のカルシウムが表面につくと、一般的なノーマルな歯、ハイドロキシアパタイトっていう普通の歯になってくんですけど。   そこに、まだ未熟な状態に、市販よりももっと濃いフッ素を塗ってあげると、そこで、未熟な状態が、フッ素をいっぱい取り入れた、表面がそのフロールアパタイトっていう強い歯、また別の物質の歯ができるんですよ。だから、ずっと虫歯に溶けづらい、フッ素コーティングされて守るっていうよりは、化学式がもう歯の中でかわっていくので

私

別物になっちゃうっていうか…そういう言い方の方が

歯医者

別物になる。そうすると、もう虫歯に溶けづらい歯になるんですね。

私

そのフッ素は、表面だけですか。中に浸透したりとかはするんですか。

歯医者

ある程度は浸透する。でも、ほとんどたぶん表面的だとは。ちょっと僕、そこ自信ないですけど…でも、表面的っていうふうに言われています。何分の何ミリとかそういうのはわからないですけど。





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