歯医者さんに面と向かっては聞きにくい「気になる疑問」を図々しく聞いてきました!

はみがきを正しく行っていれば、虫歯や歯周病は防げる?

歯医者

なかなかそれだけでは、むつかしいと思います。まず、虫歯と歯周病とはちょっと違うんですけども。

  虫歯菌とそれから、虫歯菌が栄養とする甘いもの、その2つがそろったときに虫歯になります。なので、その虫歯菌をできるだけとりのぞいてあげるというのが歯ぶらしの役目ですが、だからといって、100%完璧なブラシは、となりましてもできないですので、そこに甘いものをいっぱい食べていたり、砂糖をいっぱい食べていると、いくらがんばって磨いていても、少しずつ虫歯にはなっていきます。

  なので、適切な甘い物の摂り方、それから、まぁ、甘い物の代わりに、ちょっとキシリトールを摂っていただくとかして、適切なブラッシングと、甘い物の摂り方、2つとも注意しないと虫歯になっていきます。

  あと、歯周病に関しては、ブラシをがんばってしていても、歯周病っていうのはどちらかというと、歯と歯の間から進行、歯の表面と外側裏側というよりは、歯と歯のすきま、間から歯周病というのは進行することが多いんですけれども。

  なかなかそこは、ブラシだけでは取り除けない部分があります。それから、歯と歯ぐきのすきまから、歯ぐきの中には歯周ポケットっていうポケットがあるんですけど、その中には、ブラシは届いていかないですので、歯医者さんで定期健診をして、その歯周ポケットの中、それから歯の表面についた汚れを、定期的にクリーニングしていくのが大事だと思います。

  そして、一度歯周病になってしまうと、その歯周ポケットというのは深く残ってしまう場合がありますので、一生、ブラシだけでは、その中を掃除しきれない、だんだん汚れがたまってくると掃除しきれなくなるので、やっぱり数ヵ月に一度の定期健診は必要だと思いますので、毎日のブラッシングと必ず定期健診は欠かせないと。

私

わかりました。甘いものっていうのは、例えば、ご飯に含まれている糖分とかそういうものは…

歯医者

それも、虫歯になることはなるんですけど。やっぱり虫歯になるリスクとしては低いと思います。

私

やっぱり、一般的に言われているケーキとか。

歯医者

一番はやっぱり、砂糖ですね。ごはんはでんぷんなんですけども、でんぷんは一回、アミノ酸に分解されて、アミノ酸から今度、砂糖に分解されてくんですけど、最後、だんだん分解されてくんですよ。最後にたどりつくのが砂糖なんですけども。なんで、そこに行きつくまでがすごく過程が長い

私

ごはんは、砂糖になるんですか。

歯医者

最後、砂糖になります。分解されて。最後。

私

すいません、中学校か高校で習った記憶あるんですけど、唾液でまず分解されてっていうやつですよね。

歯医者

そうですね。分解されて、だんだん

私

アミノ酸になって、砂糖になるんですか。

歯医者

そうですね。アミノ酸になって。最終的には、アミノ酸と砂糖とかいろんなのにわかれていくんですけど。最後、砂糖もその中に含まれているんですけど。ただ、やっぱり砂糖の残っている、そこまで行くまでの時間も長いですし、だから、やっぱり磨かないでずっと残ってると、いずれはそこから虫歯にもなるんですけども、即効性はあまりないですし、砂糖の量としては少ないから、虫歯になるリスクはそれほど高くないですね。

  それから、果物も、果糖という、また違う糖なんですけど、それも最後には分解されると砂糖となり、分解されるんですけれども、やっぱり直接的でないですね。

  砂糖がいっぱい入った、クッキーとかビスケット、キャラメルとか、そういうもう砂糖が原料っていうのは、直接もう、その虫歯菌に取り込まれるので、即効性があって、虫歯になりやすいですね。

私

分解された後ではなくて、もうそのまま直で

歯医者

そのままダイレクトに虫歯菌の中に入っていくので、すぐ酸を作ります。

私

お菓子とかを食べ過ぎっていうのは、本当によくないってことですね。

歯医者

そうですね。だから、ごはんとかはそんなに気にしなくていいですけど、その、甘い砂糖が入ったものを四六時中食べていると、口の中は常に酸だらけになるので。

  一般的に3時間くらいはあけてほしいって言われてるんですけどね。

私

何をですか。

歯医者

砂糖を、例えば甘いお菓子をとったら、次とるのは、3時間くらい…。まぁ、だから、3時のおやつくらいであったら、次はもう6時まではあんまりそんなに甘いものは食べない。食べるとしても、キシリトール系のものを。

  1回虫歯菌が、甘いものをとりこんで、酸を作るんですね。それが唾液によって中和されて、もとのphに戻るのが3時間ってサイクルって言われてるんです。

  だから、1時間ごとに甘いものを食べていたり、ずっと飴をなめていたりすると、虫歯菌のついているところが、常にこう酸性になっていくんですね。

  で、歯は、ph5.5で溶けるっていうふうに言われてるんですけども、甘いものを食べると、すぐにphが下がって、5.5以下になるって。ただ、ほっとくと唾液で薄められて、また元に戻る、3時間くらいで戻るんですよ。それを繰り返していくと、溶けてる時間と、溶けない時間というのがまた歯が戻る、再石灰化というのが起こるんですけど。

  それがバランスが取れていれば、甘いものを食べても虫歯にはならないですし、常に溶けっぱなしだと、もう穴があいていくっていうので。ま、その間隔をうまく使ってもらえれば。

私

phは中性が7でしたっけ。

歯医者

中性が7ですね。だいたい7くらいですね、お口の中は。

私

酸性にいくと、数字が小さくなる。

歯医者

そうですね。酸性は一番0が酸性なんですけど。だらだらと食べていると、常に5.5っていうphを下回ると。

私

どうせおやつ食べるなら、よくある3時のおやつっていって、いただきますって言って、バクって食べておしまいっていうのが。

歯医者

そうですね。おしまい。もうしばらく食べさせない。もしくは何か食べるとしても、フルーツくらいとか、あとはお茶を良く飲んで、お茶とかで中性、分解させるというか、そういうふうにメリハリつけていけば大丈夫ですね。

絶対に甘いものは食べないってわけにはいかないし、またお子さんなんて食べたいさかりですから、それを禁止するのはやっぱりちょっとかわいそうなので、メリハリをつければ全然虫歯にはならないので大丈夫だと思います。





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